各地区概要OUTLINE
地区名 | 受益面積(ha) | 維持管理費(円) | 備考 |
---|---|---|---|
白川 | 949.7 | 1,500 | 自然用水 |
堀川 | 137.0 | 1,100 | 地下水 |
馬場 | 43.3 | 800 | |
白水 | 340.5 | 1,000 | ダム |
井口 | 99.2 | 1,100 | 地下水 |
錦野 | 125.9 | 200 | 自然用水 |
迫井手 | 63.8 | 500 | |
全地区合計 | 1,759.4 | 1,900(運営費) | - |
組合員の状況SITUATION
選挙区 | 組合員数 | 総代数 | 理事数 | 監事 |
---|---|---|---|---|
第1選挙区 | 269 | 7 | 3 | 2 |
第2選挙区 | 428 | 10 | 3 | |
第3選挙区 | 252 | 7 | 2 | |
第4選挙区 | 366 | 12 | 3 | |
第5選挙区 | 348 | 12 | 4 | |
第6選挙区 | 504 | 10 | 3 | |
員外 | - | - | 2※ | - |
合計 | 2,167 | 58 | 20 | 3 |
※大津町、菊陽町の町長
沿革HISTORY
昭和53年、県営ほ場整備事業の着工を機に、大津町・菊陽町にあった上井手・下井手・玉岡井手・津久礼井手(大津町・菊陽町管内の水田地帯)の4土地改良区が、事業の推進母体として昭和56年11月に合併し、白川中流域土地改良区が発足した。 又、菊陽町と白水台地の両土地改良区(菊陽町管内)が基盤強化のため合併し、菊陽町土地改良区が発足した。
その後、土地改良区統合再編整備事業を活用し、平成9年12月、白川中流域土地改良区と菊陽町土地改良区が合併し、大菊土地改良区が発足した。
そして、平成28年12月行政による合併推進もあり、白川から取水する大津町の3土地改良区、錦野土地改良区、迫井手土地改良区、大菊土地改良区が合併し、おおきく土地改良区が発足した。

合併を進めた経緯
- 大津町、菊陽町は隣接しており、重複組合員が数多くおり密接な関係であった。
- 農業従事者の減少や後継者不足により、土地改良区の運営状況が悪化。
合併する上でのメリット
- 事務所統合による事務所経費が節減され、OA機器の導入により事務処理が改善された。
- 職員数が増えたことにより協力体制が確立し、災害時の迅速な対応や、新規土地改良事業への取組み体制が強化された。
- 県、町、農業関係団体との連携強化。
今後の課題
- 農業情勢が厳しい中、組合員に対するサービスを心がけ、土地改良区が果たすべく役割をPRしていく余地がある。